ビットコイン(BTC)を円で換算する方法は?

ビットコインはBTCという単位で表示されています。
日本円ならば1円、2円といったように数えますが、ビットコインの場合にはそういうわけにはいきません。
なぜなら、現在ビットコインはかなり価格が上がってしまっているからです。1BTCの価値は現在は70万円台です。一時期は100万円を超えていました。

ビットコインを円で換算する方法は簡単です。
とある取引所では送金手数料が0.001BTCとなっています。
1BTC=70万JPYとしてこの手数料を計算してみましょう。
「0.001BTC×70万=700円」となります。ビットコインの送金に700円の手数料がかかるということです。
リップルの価格は現在0.00007182BTCとなっています。これも円に換算してみましょう。「0.00007182BTC×70万=約50.2円」となります。
リップル1枚あたり50.2円ということです。
取引の時にはそのたびに電卓を取り出して計算をしましょう。

日本の取引所は比較的信頼ができますが、海外の利用者が少ない取引所では桁が1桁違うということも起こっているようです。
しっかりと計算をしてから買わないと購入した時点で大きな含み損が出ているという状況になってしまいます。

ビットコインの価格を計算する方法

主要仮想通貨の価格推移をチャートチェック!

2018年はアルトコインは全体的に下げています。
主要仮想通貨のうち最も価格を下げているのはリップルでしょう。リップルは時価総額ランキングが第三位の仮想通貨です。
1月には一時的に400円台を突破したようです。ところが、現在では50円前後まで価格を落としています。
実に8分の1にまで価格を落としているということになります。
例えば、100万円を投資していた人は最高点から資産が8分の1になっているということですので、大問題です。仮想通貨ではこのようなことがよくあるので気をつけておきましょう。

下落幅も大きいですが、逆に暴騰するときにも10倍以上になったりしているので、ハイリスク・ハイリターンです。
主要仮想通貨のうち、それほど下がっていないのはEOSとなるでしょう。
最高値は2000円前後、現在価格は740円前後です。それでも3分の1程度にまで下落しているので大きな変化ですが、仮想通貨の世界ではこの程度の下落はまだましなほうです。
時価総額ランキング10位以内の主要仮想通貨のチャートは常にチェックしておくようにしましょう。
将来的にこの中からビットコインを抜いて基軸通貨になるコインが登場する可能性が高いです。